OGUCHI-HIGASHI HOSPITAL病院案内

院長ごあいさつ

私ども、特定医療法人財団慈啓会 大口東総合病院は、横浜市神奈川区・鶴見区・港北区を主な医療圏とする地域の総合病院として、親子孫3代における健康維持増進・疾病治療に努めております。

私は2015年8月1日より、長らく当院院長を兼任してこられた新納憲司理事長から院長職を引き継ぎました。「患者さまを大事にすることはもちろんのこと、職員を大事にしなければ良い医療はできない」という理事長の持論を継承し、更に地域の開業医の先生方を大事にして病診連携を育み、地域医療に貢献して行く所存です。

今後も地域住民の皆様から信頼される病院を目指して、当院の特徴であります小児期・成人期・終末期までの専門医療・総合医療をさらに充実させ実践してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

特定医療法人財団 慈啓会 大口東総合病院 

院長髙橋 睦長

病院概要

名称 特定医療法人財団 慈啓会 大口東総合病院
所在地 〒221-0014 横浜市神奈川区入江2-19-1
TEL/FAX TEL.045-401-2411  FAX.045-431-6920
理事長 新納 憲司 (ニイノウ ケンジ)
院長 髙橋 睦長 (タカハシ ノブカズ)
標榜科目 ○内科 ○小児科 ○外科 ○整形外科 ○皮膚科 ○泌尿器科 ○眼科 ○耳鼻咽喉科 ○形成外科 ○麻酔科 ○脳神経内科 ○老年内科
病床数 162床
開設日 昭和59年12月1日
看護配置 一般病棟7:1 入院基本料
地域包括ケア病棟入院料1
施設基準
  • 急性期一般入院基本料1
  • 地域包括ケア病棟入院料 1
  • 入院時食事療養(I)
  • 救急医療管理加算1
  • がん治療連携指導料
  • 急性期看護補助体制加算 25対1看護補助者5割以上
  • 看護職員夜間配置加算12:1-1
  • 重症者等療養環境特別加算
  • 医療安全対策地域連携加算2
  • 感染対策向上加算3
  • 入退院支援加算1
  • 夜間休日救急搬送医学管理料
  • 医師事務作業補助体制加算1 40:1
  • 薬剤管理指導料
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 大腸CT撮影加算
  • 体外衝撃波 腎・尿管結石破砕術
  • 麻酔管理料I
  • 診療録管理体制加算2
  • 呼吸器リハビリテーション料(II)
  • 運動器リハビリテーション料(I)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(II)
  • データ提出加算1
  • 神経学的検査
  • 認知症ケア加算2
  • 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
  • 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 医療安全対策加算2
  • 在宅療養支援病院3
  • 二次性骨折予防継続管理料1
  • 二次性骨折予防継続管理料2
  • 二次性骨折予防継続管理料3
取扱社会保険等
  • 社会健康保険
  • 国民健康保険
  • 後期高齢者医療保険
  • 労災保険
  • 自賠責保険
  • 生活保護
  • 結核予防
  • 日本スポーツ振興センター
  • 人間ドック
  • 特定健診
  • 乳幼児健診
  • 救急(県条例)
  • 医療相談
関連施設 ○大口訪問看護ステーション
○おおぐち病児保育室
── 詳細は、「慈啓会」ホームページをご覧ください。

設備一覧

○マルチスライスCT(下記に詳細) ○マンモグラフィー(下記に詳細) ○X線一般装置(CR) ○デジタルラジオグラフィー(DR) ○ポータブル(回診用X線装置) ○外科用イメージ ○消化器電子内視鏡システム(上部、下部) ○体外衝撃波結石破砕装置(腎・尿路) ○ホルミウムレーザー ○腹腔鏡下手術器械 ○関節鏡下手術器械 ○超音波白内障装置 ○硝子体手術装置 等

マルチスライスCT

当院では、最新鋭の80列マルチスライスCTを導入いたしました。以前に比べて格段に短時間で頸部、胸部、腹部等全身の断層像(輪切り)やカラー立体像(3D)の鮮明な画像が得られるようになりました。また、被ばく低減画像再構成法の採用で、被ばく線量が大幅に低減可能となりました。

広く設計されているので、心理的な圧迫感が少なく、狭い場所が苦手な方や大きな体格の方、小さなお子さまも、リラックスした状態で検査を受けていただけます。

マンモグラフィー(乳房撮影)

【重要】マンモグラフィー希望の方はお越しいただく前に外科外来がやっているか確認してからお越し下さい。
※検査を受ける際は生理が始まってから10日以内でお願いしています。(生理中でも検査可)

マンモグラフィーとは、乳房のX線撮影のことです。乳房は柔らかい組織で出来ているため専用の装置で撮影します。左右それぞれ2方向または1方向ずつ撮影します。

当院の乳房X線撮影装置は、日本医学放射線学会の定める仕様基準を満たしています。当院には、NPO法人マンモグラフィー検診制度管理中央委員会認定の「マンモグラフィー読影認定医師」2名、「マンモグラフィー撮影認定診療放射線技師」が勤務しています。マンモグラフィーの検査は女性の診療放射線技師が担当しています。

■マンモグラフィー検査時の注意点

乳房を強めに圧迫します

  • より良い撮影のために乳房を圧迫板でやや強めに押さえ、平たく引き伸ばします。これは診断に必要なとても重要なことです。乳房は立体的な厚みもあり、そのまま撮影すると乳腺や脂肪、血管などの重なりで、実際に腫瘍があっても写し出されない事もあります。またこのやり方は、放射線の被ばく量を少なくする効果もあります。
  • 乳房を圧迫するため、乳房が張っている時期(生理前など)は避けてください。生理が始まってから10日以内が検査に適しています。

撮影の範囲は、乳房からわきの下を含めた範囲です

  • 撮影の際は制汗剤やパウダーなどは誤診の原因になるので良くふき取ってください。

右記の方は、撮影できない場合があります

  • 心臓ペースメーカーを装着されている方
  • 豊胸手術を受けられた方
  • 妊娠中の方や授乳中の方

フロア案内