外来のご案内・各科紹介

外科

当科では、主として消化器・一般外科領域の疾患を診察しております。

受付時間

午前 8:20~11:30(土曜日のみ8:15~)
午後 12:00~15:30

※火曜・土曜の午後の診察は2:00からです。

外来診療表

午前 午後

長谷部

高橋

高橋

長谷部

長谷部

高橋

高橋

高橋

高橋

長谷部

※手術・検査等により午後の担当医の変更や休診がありますので、ご了承下さい。

医師紹介

高橋 睦長(常勤)
日本外科学会専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会指導医、専門医
日本大腸肛門病学会指導医、専門医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
検診マンモグラフィー読影認定医師
長谷部 浩亨(常勤)
日本外科学会専門医
日本消化器内視鏡学会指導医、専門医
検診マンモグラフィー読影認定医師
東京大学医学博士
認定産業医
インフェクションコントロールドクター
緩和ケア研修会修了

消化器外科

消化器外科領域では、消化器内視鏡と消化器外科手術が診療の2本柱です。

消化器内視鏡

食道がん、胃がん、大腸がんの早期発見を目指して、上下部消化管内視鏡を安全でなおかつ苦痛のないように施行するため、軽い鎮痛剤の静脈内投与を用いて行っております。

これまで内視鏡は主として診断目的のために行われてきましたが、高周波電気メスが内視鏡的に使用できるようになって以来、「内視鏡的ポリープ切除術」「早期癌粘膜切除術」が盛んに行われるようになりました。当科でも小さなものに対しては日帰りで、大きなものに対しては2、3日の短期入院で積極的に行っております。

最近注目されているのは、平坦型早期がんに対する「内視鏡的粘膜下層剥離術」による根治術で、お腹に全く傷をつけずにできる究極の消化管がん治療法です。当科でもこの治療法を取り入れております。

消化器外科手術

当科で行っている消化器外科手術の主な対象臓器は、胃・大腸・胆のう・肝臓・膵臓ですが、 体に優しい手術と言われている腹腔鏡下手術の適応拡大を図っているのが当科の特徴です。

腹腔鏡下手術は直径5㎜~1㎝の小さな穴から手術器具を挿入して行い、小切開創から切除標本を取り出し、再建する方法のため、従来の開腹手術と比べると手術時間は1~2時間多くかかるものの、術後の疼痛が少なく、体に対する負担が軽いのが最大の利点です。

この利点によりほとんどの症例で翌日から歩行が可能となり、術後の回復も早く、また美容上の点からも創が小さいため患者様から喜ばれています。

腹腔鏡下手術

胃疾患 胃がんが主な対象疾患ですが、胃がんの場合は進行度により腹腔鏡下手術ができる場合とできない場合があります。
現在、当科では病変の深達度が粘膜あるいは粘膜下層までの早期胃がんか、進行がんでも筋層までにとどまっている症例を腹腔鏡下手術の適応としています。
腹腔鏡下に胃の所属リンパ節を摘除しながら胃の支配血管を切り離して胃をぶらぶらの状態に遊離した後、上腹部に約5~10㎝の小切開を加え、体外で胃を切除、吻合します。
大腸疾患 やはり大腸がんが主な対象疾患ですが、胃がんに比べてかなり進行した症例に対しても腹腔鏡下手術の適応となることが特徴です。
大腸はお腹の中をぐるり一周したように走行していますので、切除する部位により小切開を加える場所が変わります。
小切開部から体外で機械吻合する場合と、腹腔内で機械吻合する場合があります。
胆のう疾患 胆石症や胆のうポリープが対象となります。
消化器外科領域では最も早く腹腔鏡下手術が適応された疾患ですが、当初困難とされていた炎症の強い胆のう炎症例に対しても積極的に腹腔鏡下胆のう摘出術を施術し、着実に実績を積んでいます。

機材・設備について

腹腔鏡下手術に必要な最新機器(超音波凝固切開装置・先端可変式腹腔鏡・腹腔鏡下手術専門手術台)を導入し、安全確実に手術を行えうことができるよう、体制を整えています。

開腹手術について

他臓器に直接浸潤した高度進行がんに対する他臓器合併切除も積極的に行っています。また、腸閉塞、穿孔性腹膜炎、腹腔内出血などに対する緊急手術にも対応しています。

一般外科

成人鼠径部ヘルニア(脱腸)外来

当科では成人鼠径部ヘルニアに対し、臍部と両側腹部の5㎜大の小孔から5㎜径の先端可変式腹腔鏡と手術鉗子を挿入して、ヘルニア門を確実に同定して修復できる腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術を平成26年6月より導入し、良好な成績をおさめています。

外科外来においてヘルニア外来を併設しておりますので、鼠径ヘルニアによる症状のある方や鼠径ヘルニアかも知れないと感じておられる方は、お気楽にご相談ください。

詳しくは「成人鼠径部ヘルニア(脱腸)外来を受診される皆様へ」(PDF)をご覧ください。

乳腺外科

女性のがんの中で一番多いのは、実は乳がんです。乳がん検診の普及に努め、触診だけでなく、マンモグラフィー、乳腺エコーを駆使して早期発見を目指しています。万が一、乳がん病変が発見された場合でも、小さな病変で適応があれば乳房温存手術を取り入れています。

肛門外科

肛門外科では痔核・脱肛、痔ろうが手術症例の大部分を占めています。痔核に対しては、術後の疼痛がほとんどない新しい機械を使用する「PPH法」という術式を始めました。また、痔ろうの手術ではなるべく肛門機能を温存するため、「Seton法」という術式により良好な術後成績が得られています。